City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ

City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ。濃い乗り物(バス)ネタを狭く深く。

やはり延期だったようで…

14日に行われる予定だったシティバス38号系統(海老江駅~竹島三)の迂回運行。

悪天候の場合は延期されるとの案内が行われていましたが、雨の影響で工事ができなかったようで21日に改めて実施予定とのこと。

38号系統迂回運行のお知らせ(1月16日更新)(大阪シティバス)

次は大丈夫そうですね。

対応は各事業者それぞれですが…

新型コロナ感染者の日本初確認からはや3年。感染症拡大防止対策で当たり前になった「アノ措置」に関する話題。

路線バスで運転手の背後の座席が使えない…これ必要? 事業者間で感染リスクの捉え方まちまち<ニュースあなた発>(東京新聞)

事例は首都圏のなかでも東京近傍の事業者であるため、地域それぞれの事情や高齢者のバス利用が中心になってくる地方だとまた事情は異なるかもしれません。

新聞記事では、新型コロナ感染拡大で封鎖措置を取っていた運転席横や真後ろの座席を開放する事業者(京王バス・東急バスなど)。
一方で運転手の集団感染を防ぐ目的で封鎖措置を続ける事業者(東京都営・神奈川中央バス)と、異なる方針をとる事業者それぞれを紹介。

事例ではコロナ前に導入された旧型車両を例としていましたが、最前列の座席自体がコロナ前から安全対策面で課題*1があったこともあって、新型コロナ発生後に導入した車両では最前列の座席を全廃した事業者も。

路線によっては高齢者の利用も多いという乗り物の性質上、航空機や鉄道よりも一段慎重な対応を取らざるを得ない…というのが実情でしょうか。

*1:高齢者や小児の利用客が乗降しづらい

おねがいの文言を追加

正式な更新ではありませんが、City Bus Loversのトップページに

「撮影したバス画像をSNSなどに公開する場合は、運転手や乗客が特定されないよう画像加工をするなどの配慮を行ってください」

の文言を追加しました。

街中で走行する車両とその車両の運転手が紐付けになっている*1路線バス事業者もありますので、シティバスに限らず乗られている方も含めて映り込みには最大級の配慮を……

*1:担当車制

シティバス一般路線の混雑状況(2023年1月4日~2023年1月6日)

やや混雑/立ち客あり
蒲生桜小橋→京橋北口 10時台(36号系統)
阿倍野筋四丁目→あべの橋 10時台(63号系統)
三軒家→大正橋 9時台(71号系統)

最新の混雑状況はシティバス公式ホームページにて公開中。
(混雑時間帯の趣味乗車や混雑した場所でのバス撮影はお控えください)

「旧大阪バス」のカテゴリー追加

という訳でシティバスの前身、大阪乗合自動車(旧・大阪バス)の話題を取り扱う際に使うカテゴリー「旧大阪バス」を追加してみました。

時節柄もあって話を展開していくのはしばらく先になりそうですが、着々と取材等は進めていますので特に戦前のバス事情に興味のある方はお楽しみにしてください…