JR北海道バスが高速用車両に新しいカラーリングを導入すると公式SNSにて発表。
ジェイ・アール北海道バス、都市間高速線に新カラー導入 高速おたる号に運用入り(トライシー)
新しいカラーリングはJRバス関東やJRバス東北と同一デザインで、旧国鉄時代の末期に導入されたカラーリングが復活。
導入理由は明かされておらず今後も塗装変更が続くかはわかりませんが、親会社含めて厳しい経営状況であることを考えると経費削減が理由でしょうか?
新型コロナ発生以来初めての全都道府県で往来自粛要請がない春の大型連休。どこもここ数年無かった激しい混雑が発生し、高速道路も激しい渋滞が発生している模様。
大型連休 高速道路で30キロ超渋滞も 下りの混雑きょうピークか(NHK)
NHKニュースによると首都圏の高速道路は東京から離れる各方面で30km超の渋滞。ここまで渋滞が激しくなると高速バスも大幅遅延。ということで、大型連休終盤の天気が悪いとはいえ一度に人が一斉に動くとなかなか大変です…
いちおう新型コロナ(季節はずれですが念のためインフルも)もこの世から無くなった訳ではないので、私はあまり密にならない場所を中心に… という予定を計画しています。
新型コロナ発生を機に2020年春から運休が続いていた京都競馬場への直通バス。
イベント制限や競馬場の改修も挟んで3年の長期運休になっていましたが、改修が終わったのを機に4月22日から運行を再開したとのこと。
京都競馬場線(JR山崎・阪急西山天王山〜京都競馬場間)の運行再開について(京阪バス)(PDF形式)
運休中に西山天王山発着便の大人運賃が運休前の210円から230円に値上げされた以外は新型コロナ発生前と同じ陣容で運行。
すでに方向性が示されていた新型コロナ感染症の分類変更。新たな大規模流行や変異株出現などの問題は特に起こらず、大型連休明けの5月8日から5類への移行が正式に決定。
新型コロナ5類引き下げ「5月8日から」最終決定…リスク上昇懸念ない(読売新聞)
大型連休期間の混雑対策も兼ねて、水際対策も予定を繰り上げて終了へ。
新型コロナの水際対策は28日まで、前倒しで終了…大型連休中の空港混雑を回避(読売新聞)
5類移行で3年に渡って続いた対新型コロナの動きも一つ大きな区切りに。
北海道の千歳相互観光バスで、社員の一部がストライキを起こした影響により同社が営業する千歳市内のバス路線全線で終日運休する事態が発生。
トピックス:2023年4月25日 全線終日運休のお知らせ(千歳相互観光バス)
一部乗務員らストライキ 千歳市内の路線バス4路線が終日運休(NHK)
報道によると今回のストライキに参加した労組構成員は約20名。従業員は160名程度の会社*1ということで、事務要員を差し引くと運転手の労組組織率はおそらく2割台とみられますが、欠員が1割発生すると運行ダイヤが回らなくなるこの業界。
スト参加の運転手は一部とはいえ、終日運休ができない事態に至った模様。
今回のスト、労組側の要求は賃金上昇に加えて法定点検で不正があったとの主張もありましたが、後者については会社側も声明を発表。
双方言い分に大きな開きがあるだけにこれはどういう展開になるのか… ここまで来ると争議終了まで長引くかも。