Twitterの規約が変更された影響で更新終了となったTwilog。
これまでのTwilogは個人運営でしたが、「Togetter」を運営するトゥギャッター社にTwilogを売却してTogetterに機能を一元化する形で新規投稿の取得機能を復活するとのこと。
Togetter、Twitter API企業向けプランを契約 停止中のTwilogを買収し機能存続へ(アイティメディア)
…しかし昨秋の身売り以来、色々と運営･サービス内容ともに不安定な状況という話も見聞きすることも考えると、Togetterが仮に復活したとしてもTwitterのアカウントは開店休業のままにしておく方向です。
開店休業…いや閉店準備のほうが正確か。
春は4月に実施しているというイメージがあったので5月実施だったっけ？ と思っていましたが、どうも春は5月実施の場合もあるみたいで今年がちょうどその年にあたるみたいですね。
4月に大阪から西の方向へ向かう用事があったので立ち寄り先の岡山駅前でちょっとだけ路線バスを撮影。
事業者間の不仲･競合が激しい岡山中心部でひと際独自色が強いのが写真の宇野バス。
写真は同社の最新型、2018年度導入のふそう･エアロスター。事業者間の仕様標準化がほぼ完了した現行モデルでも宇野バス独特の仕様が良くも悪くも目立つのが特徴で、
・車体前面･後部にマーカーランプ装備
・中扉後ろの窓下に取り付けられた側面の行先案内表示機
・通常のタイヤよりも小さな扁平タイヤ
・着席定員を最重視した車内の座席配置
・背もたれが分厚いハイバックシート
といった事業者のカラーが強く出た仕様が2020年代の今でも健在な一方、座席定員を重視するあまり車両の低床化に消極的な姿勢*1は賛否が分かれるところ。
宇野バスに限らず強烈な個性を持つ熱烈なファンも多い岡山界隈の事業者。両備系の会社で乗車する機会もあったので気が向けばまた改めて。
日付変わってきょう5月8日、新型コロナウイルス感染症の感染症法での取り扱いが通常のインフルエンザと同じ5類に無事移行が完了。
感染確認から３年４か月、新型コロナ対応が平時体制に…「５類」移行で行動制限なくなる(読売新聞)
おさらいも兼ねてになりますが、きょうから変わる点としては
・緊急事態宣言や外出自粛要請ができなくなる
・濃厚接触･隔離期間の法的根拠もなくなる
・感染防止対策は企業･個人それぞれで判断
・一般の病院でも新型コロナを診てもらえる(段階的に実施)
・感染した時の医療費が有料に変わる
こんな感じで、社会システムのほうもコロナ前に完全に戻ることはないにしろアフターコロナへ一歩を踏むことになります。
2021年の前半あたりは外出自粛要請が長時間続いて、乗り物サイトでありながら新規取材もできないような状況が続いていたことを考えると、普通に外出できることが本当に幸せです…
「新型コロナ感染症」のカテゴリーを使う機会も減りそうで何より。振り返りみたいな記事は気が向けば作るかもしれない。
