1ヶ月ほど前に新聞に掲載された日本バス協会会長で伊予鉄バス社長･清水一郎氏のインタビュー記事。
労使間で意見の違いが大きい(とみなされる)業界なだけに、あくまでも経営者側の意見ということには留意。
ざっくり一言でまとめると「感染症に気を付けながらバスを使ってほしい」。人が動かないことには事業として成り立たないため、業界そのものが危機的とのこと。
………とは言っても人と接触することを引き続き減らさないといけないこの状況。今冬以降の感染再拡大も見込まれているのと、労働者側の意見がどちらかと言うと経済活動の抑制を訴えている状況だと、一ファンとしてはどう言えばいいのかなかなか迷うところ。
人が絡むだけに一枚岩になれないのは仕方ないにせよ、しばらくは感染状況に大きく左右されそう。ワクチン接種後の感染再拡大が起こった海外での先行事例がいえ、本当先が読めない…
