City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ

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大規模接種会場でコロナワクチンを接種してきた(後編)

きのうに続いてコロナワクチン接種の報告談、今回は後編。

2回目の接種は1回目の接種から数週間後のとある日。このページから初めてご覧になられた方向けに中の人のデータを再掲載。
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年齢・性別:30代・男性
接種前の体温:36.8℃
接種するワクチン:モデルナ(2回目)
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2回目の接種では副反応が強めに出るとのことを聞いて事前に色々と準備。用意したのはこんな感じ。

  • スポーツドリンク
  • 解熱剤(カロナール錠)
  • 発熱しても食べられそうなアイスクリーム
  • ベッド元でも寝ながら読める漫画数冊

打った会場は前回同様、中之島大阪国際会議場(グランキューブ大阪)。

f:id:project_gentaku:20211231221148j:plainグランキューブの看板。この看板を見るのもX週間ぶり。

会場に入ってからの流れは前回とほぼ同じ。ただし今回は5階で受付を済ませたあと、接種会場は3階と案内されそちらへ移動。接種はどうも3階と10階の2ヶ所に分かれているらしく、受付をしたタイミングによってどちらかに振り分けられる模様。

接種を済ませて待機ののち退館。ここまでの流れは前回同様40分ほど。

2回目の接種は痛いという要検証レベルの噂が流れていたものの、個人差が大きいせいか痛さは1回目ほど感じず。前回は自衛隊の方に打っていただきましたが、今回は応援で来られている民間の方がご担当。

さて、今回はここからが本番。2回目の接種では副反応が色々と出るらしいということで、時系列メモを挟みながら経過を紹介。

接種3時間後:筋肉注射した側の腕に痛みが出始める
接種5時間後:腕の痛みが筋肉痛みたいな痛みに変化
接種9時間後:体に熱感、体温37.2℃

接種初日は1回目と似たような経過で推移。しかーしこの後、就寝中に体調の異変が発生。

f:id:project_gentaku:20211231221218j:plainあまりの倦怠感で深夜に目を覚め体温を計測したところ、38.8℃まで急上昇…
たまらず頓服の解熱剤を投下し、改めて就寝。

2回目の接種で一番副反応が出やすいのは接種翌日というのはよく言われていましたが、今回ここからが本当に強烈でした… 以下、接種翌日の様子を一部時系列で。

接種翌日朝:体温38.0℃、
接種翌日昼:体温38.5℃

解熱剤の効果が切れて体温上昇。このあたりで倦怠感にプラス頭痛も出始め、解熱剤をここで再投下。

解熱剤を飲むと一時的に体温が1℃くらい下がるものの、効果が切れると反動でまた体温が上がるを繰り返し。夕方に入ると頭痛が一段ときつくなって、改めて検温。

 

f:id:project_gentaku:20211231221238j:plain今回一番高い体温だった39.1℃。食欲もなく本当にアイスクリームしか食べられない状態。漫画は読める体力すらなくひたすら寝ては起きの繰り返しで、ここで3回目の解熱剤を投下。

振り返ればこのあたり(接種翌日の夕方~夜)が一番副反応の度合いがきつかったかなという個人的感想。

あまりの体調の悪さで昼夜サイクルも完全に失い、寝ては起きを繰り返して接種3日目へ。

接種3日目朝:体温38.2℃

はい、3日目に突入しても依然高熱を脱することができず… 4回目の解熱剤投下。

接種3日目昼:体温36.8℃

解熱剤の力を借りてここでやっと平熱に。倦怠感や頭痛の度合いも小さくなって、やっと少しずつ動ける状態に。

このあと、接種3日目の体温は夕方:37.3℃ 夜:37.4℃で推移。副反応のピークを過ぎたとはいえ、倦怠感と頭痛が残っていまだ本調子には戻らず。

接種4日目朝:体温36.8℃

軽い倦怠感と頭痛は時間とともに軽快、腕の痛みは軽く残る。

接種5日目~6日目:腕の痛みは軽く少し残る
接種7日目:腕の痛みが抜ける
(時系列ここまで)

ということで、出た副反応は
「注射部位の痛み」「発熱(38.0℃以上)」「頭痛」「倦怠感」
でした。

接種翌日から3日目にかけて38.0℃以上の発熱が続いたので、体質的な問題で2回目も副反応の結果は重めだったかもしれないです。

2回接種は完了しましたが引き続き様子を見ながら外出する生活を続けてます。重症化予防という面で人様に迷惑をかけないという点*1ではすごくほっとしています。これからワクチンを接種される方の参考になれば幸いです。

(おわり)

*1:接種した時点での傾向であることに留意