国会図書館所蔵の絶版本資料が閲覧可能になるらしい

昨年末に国会図書館からこのような発表がすでにされていましたが、発表から1ヶ月近く経ったタイミングで通信社からこの件が記事化。

絶版本、ネット閲覧5月から 国会図書館サイトで可能に(共同通信)

国会図書館の利用登録者である必要があるので満18歳以上という条件が付きますが、これまで国会図書館内や提携している少し大きめの図書館でしか閲覧できなかった文献が自宅などからも閲覧可能になるとのこと。

おそらく国会図書館のデジタルコレクションで現在「図書館送信資料」と「国立国会図書館内限定資料」に位置付けられているものが対象かな？といったところ。

新型コロナ発生以来、外出や移動の自粛で国会図書館の本館ではいまだ入館制限が続いている状況、こういう世の中になったことで非対面･非接触サービスの拡充が急がれるようになったことも影響しているのかもしれないですね。

好きな人にとって図書館は時間泥棒、いやーこれは期待しかない。