社会問題化している鉄道マニアのうちの通称「撮り鉄」。
毎回取り上げているとキリがないのですが、新しいパターンの迷惑行為があったようなのとトラブルを起こされたのがバス兼業の事業者(広島電鉄)ということなので紹介。
貸切電車でトラブル、踏切を長時間遮断 鉄道マニアが降車して撮影…広島電鉄が謝罪(産経新聞)
撮影目的も兼ねた貸切電車をマニアが走らせた際、途中の駅で参加者数人が乗車予定のはずが姿を現さず。
駅のすぐそばに踏切があったために踏切は当然閉まったまま貸切電車が発車できなくなったところ、カメラを持った参加者が電車が発車しないことをいいことに撮影を始めて踏切待ちの近隣住民から苦情が来た…というのがおおまかな流れ。
今回トラブルを起こしたマニア団体が借りた車両は、バスでもよくある経年車での車両指定。
新聞記事にこそならなかったものの、バス趣味の界隈でも去年1月に関西で起きた二次会事件*1という不祥事が起きたのは記憶に新しいところ…
隣接ジャンルがこういう状況だと、性悪説的な方向へ色々考えてしまいますね…