2020年春のダイヤ変更で大阪北港マリーナ*1の敷地内へ乗り入れを開始したシティバス。
(当時のリポート)
新型コロナの影響もあってサイトのほうではシティバスが敷地内へ乗り入れを行う場面を紹介できませんでしたが、どうも折り返し時間を長く取る都合で敷地内にて待機する運用が誕生しているのを確認。
(事情により画像削除)
自粛期間が長かったのもあって、いつからこの運用ができたのかはわからず。
北港ヨットハーバー(以下、北港YHと表記)に到着した59号系統がそのまますぐに折り返さず、敷地内で回送表示のままシティバスの車がポツンと…
操車場や転回地と呼ばれる専用の折り返し場所に近い取り扱いがなされているということで、それに近い使い方を民間施設を実質間借りして行うのはシティバスでは珍しい光景。
赤字経営が続いて無駄は省かないといけないこの状況下。以前なら必要だった往復7km弱の北港YH→酉島営業所→北港YHの回送ロスが解消されるだけに、微々たる距離でも効きそうなところか。
操車場と転回地という言葉が今回出てきたので、機会を見てこれは解説する予定… 最後にちらっとだけ予告。