きょうは珍しく回顧ネタ。もうすぐ京都競馬場が新装オープンするということで、JR山崎と京都競馬場を結ぶ京阪バスの京都競馬場線(JR山崎~京都競馬場前)の少し昔の姿を蔵出し!
時代は低床化完了前の2000年代中頃、車両も前後扉のふそう・エアロスターM(U-MP218M・1995年式)ということで、今となってはかなり懐かしい仕様。
行先表記も京都競馬場の通称「淀」*1が使われたころの淀競馬場前名義だったこともポイント。
エアロスターMはモノコック時代の名残りを留めた後部窓が小さい標準仕様が特徴でしたが、京阪バスはオプション仕様の大型窓を採用していたのも特徴でした。
この写真を記録したのが2006年。ちょうどディープインパクト*2というものすごい馬で世間が社会現象級で話題になっていた時代でしたが、今の10代以下の世代だとご存じのない方も増えているみたいで少し寂しい限りです…