City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ

City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ。濃い乗り物(バス)ネタを狭く深く。

「バステクフォーラム2024」に参加した<前>

5月に大阪・万博記念公園にて開催された「バステクフォーラム2024」。当日撮影した画像がたくさんあるため、前・中・後編の3回に分けて少しずつ紹介します。

 

今年のバステクフォーラムは昨年までの舞洲から場所を移しての開催。最新技術を紹介する業界向け展示会という性質上、メーカー側の展示車両も海外勢が先行している次世代型の電気バスが中心に。

昨年も同イベントに参加していましたが1年の間でも技術進歩の度合いはすさまじく、過渡期特有の多彩な顔ぶれとなりました。前編では市場拡大を狙う海外勢3両を紹介。

 

試乗コーナーに登場した小型電気バスのアルファバス・ECITY L6。大型車のL10は一定数の導入事例がありますがこちらは山梨交通でのみ導入例のあるモデル。

全長は6mと日本で一般的な小型バスの規格(7m)からは1mほど短いのが特徴。1m短い全長といえどディーゼル車特有のデッドスペースが無くなり車内を広々と使えるようになったことで、従来の小型バスと同等の定員を収容できるのもセールスポイントの一つ。

同じく試乗コーナーで使用された中型電気バスのアジアスター(揚州亜星)・オノエンスター。海外ではアジアスター名義のブランドで展開している同社が日本のオノエンジニアニグとタッグを組み、今回のバステクではメーカーサンプル車と同車を導入した芸陽バスの2両が登場。こちらの車は実際に試乗してみましたが、車内のデッドスペースと駆動音の大きさが少し気になる印象でした。

前編最後に紹介するのは日本市場再進出を目指す韓国・現代自動車が送り込んだ中型電気バスのELEC CITY TOWN。

同社はディーゼル車の観光型車両「ユニバース」で実績はあったものの日本向けの電気バスは同車が初めて。バステクフォーラム終了後の7月に鹿児島のいわさきグループ*1が現代の中型電気バス5両の導入を表明し、後に続くかが注目されるところ。

 

ここまででも相当濃い顔ぶれでしたが前編はここまで。中編につづく。

*1:鹿児島自動車などを経営