しばらく記事固定にでもしようかと思ったくらいに怒りを覚えた案件です。
路線バスの乗車代80円足りない男児、遠鉄バス運転手から威圧的に謝罪強要される…2時間歩いて帰宅(読売新聞)
バスの運転乗務から外されたのは静岡の遠州鉄道に所属する男性運転手(40)。
子どもが怖い思いをした事件につき詳細は記事側のほうに任せますが、バスの運転手が男の子の顎を引っ張った時点で一線を超してしまった…かと。(現場で被害親告があった、もしくは仮に相手が女の子だったら即警察→現行犯逮捕案件だったのでは…)
そういう中でもこの運転手の行動を擁護しようとして、「暴行」*1した件を無視して都合の良い所を取り上げる「中の人」が複数SNSで声を上げているのは、本当に乗務員への暴力根絶を訴えている立場の人の発言なのかという違和感を覚えます。
今回は暴力沙汰になった時点で運転手の行動に同情の余地は一切ないですね。20世紀ではあるまいし今の時代に本当信じられない。
*1:触った箇所によっては「不同意わいせつ」とも取られかねない