先月発生した九州みやび観光のバス横転事故。道幅の狭い「険道」に誤侵入の末に横転ということで現場からの搬出が困難だったらしく、現地で解体・撤去を行う方向に決まった模様。
高校生30人乗せて横転したバス…道幅狭くクレーン車入れず現場で解体・撤去へ、作業始まる 鹿児島市(南日本新聞)
現場に重機が入るとのことで日中通行止めにしての解体作業、バスの事故車両で現地解体を選ばれるのは異例の事態。
先月発生した九州みやび観光のバス横転事故。道幅の狭い「険道」に誤侵入の末に横転ということで現場からの搬出が困難だったらしく、現地で解体・撤去を行う方向に決まった模様。
高校生30人乗せて横転したバス…道幅狭くクレーン車入れず現場で解体・撤去へ、作業始まる 鹿児島市(南日本新聞)
現場に重機が入るとのことで日中通行止めにしての解体作業、バスの事故車両で現地解体を選ばれるのは異例の事態。
新型コロナが流行期に入っているのとバス事業者も色々影響を受けていることも踏まえて、「どこかへお出かけしました」系の記事ではなくこういう系の記事を増やしています。
ということで本題。
2年前(2021年)の今頃は空前の規模で行われていた新型コロナのワクチン接種。感染症法での分類変更の移行期間に入る今年度(2023年)は無料接種で高齢者等を除いて冬シーズンのみ無料接種を継続… とのことでしたが、来年度のおおまかな方針が発表された模様。
新型コロナワクチン、無料接種は今年度限りで終了…高齢者らには助成も検討(読売新聞)
今年度末で移行期間が終了するのに合わせて、記事によると夏シーズンの接種は一律廃止。インフルエンザと同じく冬シーズンの年1回、自己負担ありの任意接種*1に移行する方針に。
今夏の流行では原則接種対象外になったバス運転手の集団感染が相次ぎ各地で運休事案が続出する事態となっていますが、来年以降も夏に関しては同様の事案が繰り返されるおそれが。
その他の要因も重なり新型コロナの発生以降、流行期に路線バスの安定した運行継続の実績が乏しいだけに少し気がかり。
*1:高齢者は費用助成あり
日本のプロスポーツでも野球は旧態依然な文化が強いだけに、こういう時にも企業名がきっちり出てきますね。
埼玉西武・山川穂高、無期限の公式試合出場停止に…「不起訴となったが本人の猛省を促す」(読売新聞)
無期限出場停止処分はチーム独自のもの。
刑事では不起訴となったとはいえ、罪状が強制性交*1の凶悪犯であることなども考慮された模様。
*1:刑法改正により現在は不同意性交に改称