13日に発生した美杉観光バスの死亡横転事故。捜査が進むにつれて事故当時の様子が少しずつ状況が明らかに。
横転観光バス、対向車線に両輪のタイヤ痕…運転を制御できない状態か(読売新聞)
事故現場は長く続く下り坂、逮捕された運転手の男(26)が「ブレーキの利きが悪くなった」という趣旨の供述を行っていることから、フットブレーキの使いすぎによる運転操作ミスの可能性が浮上。
観光バス横転事故 18日に車体を検証 ブレーキの作動状況など調べ(NHK)
事故を起こした車両は三菱ふそう製の「エアロエース」*1。原因究明のため、18日に警察と三菱ふそう合同で車体の検証作業を実施へ。
運転手への再逮捕が無ければ11月上旬までには起訴の可否が判断される見込み。詳しい事故原因解明までもうしばらく時間を要しそう。
*1:EDSS未装備の旧型モデル