新型コロナの流行長期化の影響を大きく受けた京都市バスの'22/3新ダイヤ。
新ダイヤ開始に合わせて一部路線が他の事業者との共同運行に変更されたので、混んでいる時期や時間帯を避ける形で京都へ。前編の今回は西日本JRバスの様子を中心に紹介。
(以下の写真は平日朝ラッシュ時間帯を避けて撮影しています)
従来京都市バスで運行されていた便のうち、一部が西日本JRバスに移管された快速立命館･快速205号系統(京都駅前～立命館大学前)。
通常の西Jバスは大宮通経由で運行される便がほどんどでしたが、京都市バスとの共同運行ということで七条大宮～西ノ京円町間が西大路通経由に！
前面の行先方向幕は京都市バスにだいぶ寄せたデザインで、これまで西Jバスが経由したことのなかった「西大路通」の表示が。
西Jバス担当便の快速立命館･側面LED。これまで経由してこなかった「西大路七条」や「西大路四条」の文字がすごく新鮮…
のりばも通常の京都市バスと共通ということなので、西Jバスがこれまで使わなかったB2のりばからの発車に。ここまで来ると新鮮を通り越してもはや違和感…
今回西Jバスが新規に停車する停留所には「JRバス」の表記が追加。このあと紹介する京都バスの新規停留所も同様の対応がされているのを確認。
ちなみに快速立命館は衣笠校前停留所に停車(わら天神前停留所は通過)しますが、通常の高雄京北線は引き続き衣笠校前通過･わら天神前停車のままなので、北野白梅町～立命館大学前間が千鳥停車化する珍しい事態が発生しています。
記事が長くなってきたのでここで水入り。続きはまた後日。
