5月の大型連休明けに感染症法の分類変更が予定されている新型コロナ。
混乱収束に大きく貢献したコロナワクチンの接種もルールが大きく変わるらしく、65歳未満の基礎疾患がない人には分類変更のタイミングで一度接種が中断する模様。
新型コロナ・オミクロン型対応ワクチン、高齢者は5月8日から2回目(日本経済新聞)
医療従事者は例外として接種対象になるようですが、職業柄高齢者との接触機会の多い運輸含めたサービス業は対象には入らず、分類変更後9月まで接種する機会がないようです。
療養期間の縛りが無くなりそうなことも差し引いても事業者によっては欠員即綱渡りの状況に陥るのはおそらく変わらず。
路線バス業界は今冬の流行でも欠便発生等一部の事業者で引き続き混乱が見られただけに、接種再開見込みの9月までに予想されうる2回の流行(大型連休前後にひと山、もう1回は8月ごろか)を各社局無事に乗り切れるのか。となると少し不安が…