準緊急事態下という時節柄、しばらくは新型コロナ関連の話題が中心になりますのでご容赦を。
今月中ごろに濃厚接触者の待機期間が変更されるという話題を
行ったばかりですが、感染状況が一段と厳しくなるなかで現在流行しているオミクロン株の特性(感染力強・ワクチン2回接種者に限り重症化率低)に合わせる形で、濃厚接触者の待機期間がさらに短縮されることが決まった模様。
濃厚接触者の待機期間、7日間に短縮…「社会経済活動とのバランス取る」(読売新聞)
濃厚接触者となった場合の待機期間は
一般…(現)10日間→(新)7日間
社会機能の維持に関わる労働者(運輸サービス業など)…(現)6日目での陰性確認→(新)5日目での陰性確認
ということになりましたが、あまりの感染力の強さで一度集団感染が発生すると社会機能の維持が困難になりつつある状況は変わらず。
諸外国だとワクチン2回接種を条件に濃厚接触者の待機免除の事例もあるので、日本の待機期間もまた変わるかも。