2026-2027シーズンから現行の男子バスケットボール・Bリーグを再編して発足する「Bプレミア」。厳しい参入条件があるなかでアリーナの要件がクリアできていなかったエヴェッサは最終の4次審査で何とか合格し、初年度からプレミア参入が決定!
審査の過程で現在本拠として使用しているおおきにアリーナからの移転を検討していたものの、プレミア参入に満たす新アリーナの建設計画が不透明になったため、おおきにアリーナの改修で対応する方向へ転換。
急な施策転換もあって最後までプレミアライセンスが下りず、あわやトップリーグ強制陥落… と危ぶまれていたところで(2027-2028シーズン以降は計画の進捗状況次第でという条件付きですが)ひとまずホッとする吉報でした。
プレミア初年度に参入するのは当初予定よりも多い26チーム、現行の3地区制から2地区制へ再編されるとのことで内訳は
東ブロック…北海道・仙台・秋田・茨城・宇都宮・群馬・千葉A・千葉J・A東京・SR渋谷・横浜BC・富山・DeNA
西ブロック…エヴェッサ・信州・三遠*1・三河・名古屋D・滋賀・京都・神戸・島根・広島・佐賀・長崎・琉球
と東西13チームずつの布陣。
プレミアでは現行のB1よりも平日開催も増えるとのことで、舞洲へのアクセス面がどう改善されるかも乗り物趣味の観点からは注目したいところです。
*1:新アリーナ建設中止の場合は初年度をもってライセンス剥奪