京都府への緊急事態宣言解除を受けて、1ヶ月余りにわたって行われていた終発繰り上げが9月30日をもって終了されることが発表。 一方、観光客向け路線･深夜バスの運休については10月1日以降も継続。運行体制の平常化にはさらに時間を要する見込み。

定期観光バスの運休期間の再延長について(鹿児島市交通局) この春以来、緊急事態宣言と重点措置をループ状態の大阪居住者から見ると鹿児島県は感染状況は比較的落ち着いているようにも見えますが、調べてみると鹿児島市内は8月下旬から重点措置の発令区域ら…

京都市交通局：2020年度市バス営業係数について 乗客急減の影響により公表全路線が赤字に転落。感染症の影響を受けなかった2018年比で32%減*1ということで、運行経費削減の効果も焼け石に水といったところ。 バスの乗客数が感染症前比30%減というのはだいた…

今週末に現地開催が予定されていたスルKANバスまつりはオンライン代替もなく全面中止。 自由に外出できない日々もまだまだ続きそうなので、去年の春に広がったバス事業者各社局のペーパークラフトコーナーを関西圏を中心にまとめて紹介！

▼前回の記事はこちら 7月に名古屋市バスの鳴尾営業所管内で発生したながら運転での衝突事故。この事故を受けて、国交省中部運輸局が名古屋市バスの鳴尾営業所に車両使用停止処分を命令(処分は9月6日付け)。 乗合バス事業者(名古屋市)に車両使用停止処分(国土…

緊急事態宣言発令中の京都府。府内で最も感染状況が深刻な京都市内に営業区域を持つ京都市バスで新型コロナの集団感染が発生。 市交通局烏丸営業所で新たな集団感染 京都のコロナ感染者27日分(京都新聞) 記事によると27日までに11人の感染が確認され、集団感…

京都府への緊急事態宣言発令による終発繰り上げの協力要請を受けて、京都市バスは26日から主要停留所を23時以降に発車するバスを新たに運休へ。 内容については3回目の緊急事態宣言で実施されていたものとほぼ同様。4月から継続している観光客向け路線の運休…

スルッとKANSAIバスまつり、会場開催にこだわった結果2年連続の全面中止が決定。

名古屋市営バス 電柱に衝突 運転士が熱中症の疑い けが人なし(NHKニュース) 今回事故が起きたのは緑営業所。今回は体調不良が起因とのことで鳴尾営業所での事案とは少し異なるようですが、幸いにも今回もけが人はいなかったとのこと。 しかし報道に載るレベ…

名古屋市バス運転士、ながらスマホで追突事故…「警察の確認待った」と１週間以上発表せず(読売新聞) 事故を起こしたのは鳴尾営業所の運転士(42)。7月12日午後、乗務中に携帯電話を触った状態でバスを発進→前方不注意で前の車に衝突(けが人なし)。 運転士側に…

京都市交通局：京都府における緊急事態宣言終了後の市バスの運行等について 京都市内は重点措置切り替えで自粛期間継続。通常料金で乗れる終発繰り上げは宣言終了に合わせて通常通りに戻ったものの、観光客向けの路線と深夜バスに関しては当面の間運休継続と…

先月発生したブレーキのかけ忘れによる衝突事故で、国土交通省中部運輸局は事故を起こした名古屋市バスの鳴尾営業所に文書警告の行政処分。 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/jikou2021061601.pdf(PDF形式) 事故発生から1ヶ月弱でのスピード処分。…

京都市内に重点措置が発令されたことを受けて、京都市交が運行する深夜バス(MN204号系統など)が4月19日から当面の間運休とのこと。 【お知らせ】市バス「深夜バス」の運休について(京都市交通局) https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000283319.html …