住吉営業所管内の一部運休解消後初週。
やや混雑/立ち客あり
阿倍野筋四丁目→あべの橋 9時台・10時台(63号系統)
三軒家→大正橋 9時台(71号系統)
最新の混雑状況はシティバス公式ホームページにて公開中。
(混雑時間帯の趣味乗車や混雑した場所でのバス撮影はお控えください)
今年10月から義務化される前照灯の自動点灯機能搭載*1に対応するため、いすゞ・三菱ふそうともに現在生産を行っている車両の仕様変更を昨年末に発表。
仕様変更された箇所は以下の通り。
■いすゞ・エルガ/エルガミオ
・前照灯自動点灯機能対応
・バックカメラ装置*2を標準装備
・2025年度燃費基準値適合
・ドライバー異常時対応システム(EDSS)に自動検知機能を追加
・感染症対策の強化(抗菌仕様・換気機能強化)
■ふそう・エアロスター
・前照灯自動点灯機能対応
・ドライバー異常時対応システム(EDSS)の機能追加(アクセル強制オフ・音声案内の改良)
・騒音規制(フェーズ2)対応
また、三菱ふそうに関しては観光型のエアロクィーン/エアロエースの仕様変更もあわせて発表。
電気バスへの移行も想定されるなか、両社とも大胆な変更はなく小規模改良に。
市場シェアがいすゞ優位になって久しいなか、事業者によっては重視される感染症対策の面でも両社で差がさらに開いただけに、価格面を抜きにするといすゞ優位がさらに固まったような…
昨年10月に静岡県で発生した美杉観光横転死亡事故。運転手の男の刑事責任が問えるか否かの捜査が続くなかで、事故を起こした車両を製造した三菱ふそうが車両部品に異常が確認されなかったことが判明した模様。
静岡の美杉観光バス横転、メーカー「部品の故障なし」…県警に報告へ(読売新聞)
容疑者となっている男が運転操作を誤った説がさらに濃厚に。
昨年3回目の流行から続く新型コロナの感染拡大。運転手の感染も相次いでいる影響で、運行にも大きな影響が発生する事案が各地で継続中。
1月7日時点で一般路線の運休・減便が発生している事業者のおわびとお知らせを一部抜粋。
バス乗務員の新型コロナ感染拡大による一般路線バスの一部便運休・ダイヤ変更について(西日本鉄道)(9日まで実施予定)
新型コロナ感染症拡大による一般路線バスの減便継続について(長崎バス)(当面のあいだ実施)
【緊急告知】感染症拡大の影響による土日祝ダイヤ運行について(2023年1月10日(火)以降も当面の間)(旭川電気軌道)(当面のあいだ実施)
外出自粛要請と紐付きになっていた緊急事態宣言下*1では減便要請を受けてのダイヤ変更が主流だったものの、感染症対策が変化したここ1年ほどは事業者側が欠員発生で耐えられなくなっての減便に移行している模様。
減便に至る素地みたいなものは色々とありますが、山がまだ見えない感染状況を考えると少なくとも2月いっぱい、もしかすると3月あたりまではこの状況が続くんじゃないかな?
新型コロナ初年みたいな暴風雨まではいかないまでも、今年も運行面は曇時々雨ベースで進みそう。
第16節は1月7日・8日の対北海道戦。
2023年1月7日(土)・8日(日)の「大阪エヴェッサ応援バス」(西九条⇒おおきにアリーナ舞洲)運行について(大阪シティバス)
7日は西九条1602発、8日は西九条1153発。西九条停留所の混雑状況に合わせて随時運行見込み。