少し前から大阪市建設局のホームページにて予告されていたバス停留所のデジタルサイネージ実証実験。
このたび、シティバスの停留所を使用して実験が行われることが正式に決まり、連休明けの18日にお目見えする模様。
デジタルサイネージ型標識(サイネージ付きバス停)の実証実験を行います(オオサカメトロ)
現行の基準では道路上で動画付きの広告を流すことができないとのことで、今回実証実験で特段問題ないことを確認したうえで市は規制緩和を行いたい考え。
実験内容はそんな感じですが、ここで注目したいのは
「サイネージ付きバス停」の設置を順次拡大
という一文。
これをそのまま素直に解釈すると「現行のバスロケ標柱を一部更新する」と読み取れそうですね。
新型コロナ発生によるシティバスの自立経営断念も影響している可能性があるものの、停留所整備も(主要停留所に関しては)メトロ主導で進める…ということでしょうか。
追って現地取材をしたうえ例によってサイトのトピックスで取り扱い予定。