12月1日改正に合わせて実施されるなんば停留所周辺ののりば再編。
のりばの再編は7年後の2031年に開通予定のなにわ筋線新駅建設に伴う工事のためですが、工事のほうは停留所移設に影響のない箇所から順位進行中！ ということで、のりば変更直前のなんばバスターミナルの様子をお伝えします。
(2回に分けて取材しています)
12月改正でのりばが仮移転するなんばバスターミナルの北側、今はおりばとバス転回地して使用されているスペースの様子。
今までは千日前通から直接南側のターミナルに乗り入れていたバスが改正後は御堂筋から北へ向いて到着するため、新しいのりばは転回スペース内に安全地帯を2ヶ所設ける計画。
すでに横断歩道が設けられる(と思わしき)箇所のガードパイプが取り外されており、着々と準備は進んでいる模様。
改正後はのりばの安全地帯に転用されるターミナル北側のバス転回地。主要路線では73号系統(なんば～出戸BT)の待機に使われることが多かったですが、のりば移転でバスの転回スペースが無くなる関係で高架下で休憩するシティバスの姿はのりば移転で見納めに。
なんばバスターミナル周辺以外に御堂筋でも万博開催に向けた線形改良工事が行われるためか、8号系統と75号系統はのりばが高架横に移転。移転予定地の現タクシーのりばの様子がこちら。
奥に新しいタクシーのりばの標柱がすでに準備されているので、タクシーのりばを北側にずらして日除けテントは新バス停に流用でしょうか？
新のりば稼働開始まであとわずか。のりば変更とともにダイヤ改正全般の様子にも要注目。
