少子高齢化に伴う就労人口減少対策の切り札として期待されている自動運転。
日本のホンダとアメリカのGMがタッグを組み、2026年から東京都心で自動運転タクシーを実用化へ。
ホンダとGM、2026年に日本で自動運転タクシー 合弁会社設立(日本経済新聞)
発表によると当面は数十両規模で開始し、最終的に500両規模に拡大するという計画。車両に運転席は無く対面6人乗りで、有人運転が必要な従来のタクシーとは乗り物としても大きく変わりそう。
軌道を管理しやすい鉄道のほうでは1980年代から無人運転が実現していましたが、40年ほど遅れて自動車交通にも無人化の波が押し寄せてきた感。
動力源もガソリン・ディーゼルから電気に移りそうなのも含めると、これからの10年は業態全般として大きな過渡期に差し掛かかりそうです。