南海バス運転手が遠隔地の飲酒検査で身代わり行為

飲酒検査の抜け穴をバス運転手が悪用する事案が発覚。

飲酒検査で身代わり行為 南海バスの運転手、大阪行きの夜行３便(産経新聞)

飲酒検査の身代わり行為を行ったのはいずれも南海バス堺営業所所属で男性運転手(50代)と男性運転手(40代)の2名。

50代の運転手が遠隔地(新潟･横浜)到着後の仮眠前に缶ビール350mmを2杯飲んだあと、復路運行前の飲酒検査を交互に乗務する40代の運転手に肩代わりさせたとのこと。

南海バスは別の営業所(東山営業所)で車両使用停止の行政処分を受けたばかりでまた国交省からお叱りを受ける案件に。