シティバスに絡んだ部分はサイトの記事にて先行して取り上げましたが、約500日後の開幕に向けて来場者輸送具体方針の第3版が公表!
初版から段階を追って具体化していた想定ルートのうち、新たに空港からの直行バスが運行されることが判明するなど、輸送計画の増強も明らかに。
「大阪・関西万博 来場者輸送具体方針(アクションプラン)第3版」(2025年日本国際博覧会協会)
内容が盛り沢山なだけに主要駅発着のシャトルバスに関する内容に絞って話を進めると、こちらも途中経由する経路が正式に発表されるなどより具体的な内容に。
このうち、新大阪駅・大阪駅・中之島駅発着のシャトルバスが現在整備中の阪神高速2号・淀川左岸線の延伸区間を暫定供用するとのことで、今回の輸送計画でもここは特に注目したいところ。
ほか、桜島駅発着のシャトルバスは(おそらく路線型の)電気バスを使用する方向であることも判明。窓口は西Jバスですが、電気バスの所有状況を踏まえると実際の運行はシティバスと上場大手私鉄系のバス事業者が中心となって担いそう?
次の第4版は来年夏ごろ公表予定。仮に6月公表だとすれば開幕300日前の節目に合わせて…ですね。