City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ

City Bus Lovers・玄琢特六企画 附属ブログ。濃い乗り物(バス)ネタを狭く深く。

伊丹市バスの電気バス

関西の公営事業者で最初に電気バス導入に踏み切った伊丹市交通局の車両に乗車する機会が先日あったので、その様子を写真を交えて紹介。

伊丹市バスが導入したのは純外国製のアルファバス「ECITY L10」。脱炭素化への切り札として位置づけられているだけに、電気バス専用の新カラーリングがお目見え。

通常の伊丹市バスでは取り付けられている側面の行先表示がないのも同車の特徴でしょうか。

後方から見た車両はこんな感じ。アルファバスの車体は後部に機器類を集約しているため通常のバスにある窓がない壁スタイル、結構インパクトが強い外観です。

 

乗車しての感想はモーター音がそこそこ、内装も国産車にはない造形だったので乗っても楽しい車という印象。アルファバスは民営の京都バスにも導入されているので、数年経てば乗車できる機会はもうちょっと増えるかも…?